今すぐ対策を!100円ショップで買える有能な防犯グッズ5選

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

window-1231893_640
空き巣や泥棒の被害は年々増加しています。

そんな中防犯対策はしたいけどあまりお金はかけたくない…という方もいらっしゃるかと思います。
そのような方の強い味方が「100円ショップ」です!
100円のグッズでもきちんと対策することが出来るんです。

そこで今回は「100円ショップで買える有能な防犯グッズ」をご紹介させていただきます。

→当サイトがおすすめする鍵業者の紹介はこちら

100円ショップで買える有能な防犯グッズ5選

工具なし!サンに取り付けるだけの【窓ロック

窓ロック
[画像引用元]防犯・猫の脱走防止に!窓ロックがすごく便利
窓ロックは28~42㎜で幅が調節できるようになっているものが多く、本体をはめ込むだけで取り付けることが出来るので、工具や接着剤などが必要ありません

また、一つだけでなく上下のサンにそれぞれ設置することで、その効果がぐっと上がります。

ただし、窓ガラスを割られた場合、手を突っ込んで外からでも外されてしまう可能性があります

不正解錠を防ぐ!【サムターンガード/サムターンカバー

サムターンガード
[画像引用元]《DIY》100円ショップの玄関ドア用「サムターンキャップ」を防犯として設置しました。
サムターンガード(カバー)は玄関や勝手口などのサムターン(鍵のつまい)を外から回して侵入することを防ぐことが出来ます

そのほとんどが両面テープでとめるタイプのものが多いです。
それだけでは心配な場合は、接着剤も併用することで強化することが出来ます。

ただし、接着剤や両面テープだけではやはり耐久性には優れておらず、すぐに取れてしまう場合もあります。

音で撃退!【窓用防犯ブザー

防犯ブザー
[画像引用元]ダイソーに売っている窓用防犯警報器
防犯ブザーは主に窓枠に設置した本体とサッシに設置したマグネット棒が離れることによって音が鳴り、警報装置のような効果を発揮することが出来ます。
このタイプは主に引き戸窓に使うタイプが多く、電池式のものがほとんどです。
設置する際は両面テープで装着することが出来るので、工具などを使う必要がありません。

また、防犯ブザーを設置する際の注意点は、外から見えないようにすることです。
せっかく防犯ブザーを設置していても、侵入しようとした犯人に見つかってしまえば、窓ガラスを割って、ブザーのスイッチをOFFにすることでその役割を果たすことが出来なくなってしまいます。

さらに、こちらは両面テープで付けるものがほとんどですので、耐久性に弱いため、定期的に確認をしながら使う必要があります。

ちなみにこちらは窓専用の防犯ブザーだけでなく、護身用などの紐を引くと音が出るタイプの防犯ブザーを応用して家の中に設置することもできます。

例えば玄関の場合、両面テープなどで取り付けるフックを2つ用意し、1つを玄関の扉に、もう一つを壁につけます。
そして、それぞれに防犯ブザーと紐を引っ掛けます。
紐の長さを調整してドアを開けた時に音が鳴るようにしておけば準備完了です。

もしも侵入者がドアを開ければ防犯ブザーが鳴り、知らせてくれます。
ただし、こちらも接着方法は両面テープですので、その強度や耐久性にはあまり期待できません。
定期的に接着部分が弱くなっていないかの確認をしっかりしましょう。

ガラスを割っての侵入を防止!【ガラス破り防止フィルム

ガラス破り防止フィルム
[画像引用元]100円ショップの「ガラス破り防止フィルム」で行う防犯対策
こちらのフィルムはガラス窓に貼り付けるだけで、ガラスを割りにくくすること出来、ガラスを割っての侵入を防ぐことが出来ます。

このフィルムを使用する場合は、気泡などが入らないように窓とフィルムをしっかり密着させることが重要です。
記載されている方法に従ってしっかり貼りましょう。

ただし、100円ショップのフィルムの場合、1枚の大きさが窓ガラス1枚分よりも小さいものがほとんどなので、数枚のフィルムを使う必要があります。

貼るだけで効果あり!【防犯ステッカー

防犯ステッカーとは「侵入防止対策済」などが書かれたステッカーです。

窓などに貼り付けることによって、侵入しようとすること自体を防ぐことが出来る場合もあります。
そんなことで…と思われるかもしれませんが、あるのとないのとでは大きな違いがあります。

最後に

今回は100円ショップで購入できるグッズでする防犯対策についてご紹介させていただきました。

このように、100円ショップの商品は工具などを使うものがほとんどなく、簡単に設置することが出来るのが最大の特徴です。

複数のグッズを組み合わせて使うことでその効果が増します。
ですが、やはり100円の商品ではその機能に限界があります。
より効果的なものをお探しならばホームセンターなどで購入したり、業者などに依頼して防犯対策をすることをお勧めします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事


おすすめ記事